ガレージのある家

Arie

動線にも配慮した使いやすいビルトインガレージ

ガレージはポーチを経由して玄関に接続しているので、雨に濡れることなく車の乗り降りが可能です。また、ガレージからはキッチン横の廊下に直接出入りすることができるので、たくさん買い物をしても荷物を楽に運ぶことができます。さらに、広々としたビルトインガレージは子どもの遊び場にもピッタリ。雨の日でも安心して遊ばせることができます。

  • 1階床面積 63.76㎡
  • 2階床面積 57.75㎡
  • 延床面積 121.51㎡(36.76坪)
  • 施工面積 129.16㎡(39.07坪)

外観は趣のある
インダストリアルな佇まい

幅広い年代に人気のデザイン「インダストリアル」。独特の風合いはアイアンやタイルといった無骨で無機質な素材がベースになっています。フローリングには美しい模様を描く“パーケット”を取り入れることで、アンティークな家具とも自然に調和します。

使い方は家族次第
2階スタディコーナー

2階の廊下部分に位置するスタディコーナーは書斎や仕事の場所として利用できるほか、子どもの勉強場所にもおすすめの多目的スペースです。程よい距離感を保ちながらも、リビングの吹き抜けを通じて家族の気配を感じられるのもメリットの一つです。

家事の時短に効果的な
回遊動線を採用

無駄な動きを減らすことのできる回遊動線を取り入れることによって、家の中をスムーズに行き来できるようになります。たとえば、買い物帰りにガレージから直接キッチンに移動できたり、料理の合間に洗濯をしたりと、家事効率を考えたレイアウトを採用しています。

Arieの特徴

Arieは長期優良住宅に対応した高水準の家です

長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震性、耐久性、省エネ性、維持管理のしやすさなど、住宅の長期的な品質保持に必要な基準を満たしていることが条件です。Arieはこの長期優良住宅の基準を超える高い耐震性と省エネ性を実現。従来の基準に満足することなく、より強く安全な住宅を目指します。

震災に強く、安心な家

地震が多い日本では、耐震性能の高さによって住宅の価値が大きく左右されます。住宅は地震から家族を守ることはもちろん、地震のあとも安全に住み続けることのできる「強さ」が必要です。また、住まいの耐久性を高めることで資産としての価値も上がります。

本当に強い家とは、地震の揺れで倒壊しないことはもちろん、地震のあとも安心して住み続けることのできる住まいです。Arieは、地震の揺れを吸収し、繰り返される地震動にも耐えられる高い耐震性能を備えています。国土交通省の「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」の報告書によると、震度7の揺れが2回続くような震災で建物の倒壊を防ぐには現行の耐震基準の約1.5倍の強度が必要であることがわかっています。また、繰り返される地震動に耐えるためには、「耐震」だけでなく、「制振」や「基礎の強さ」が必要不可欠です。

優れた断熱性能と省エネ性を実現

「断熱性能が高く暖かい住宅は健康に良い」ことが科学的に証明されています。このため、高断熱の家は冷暖房費を減らせるだけでなく、健康な暮らしにもつながることから医療費の削減など、様々な面でコストを抑える効果が見込まれます。

現在、日本の新築住宅では「H28年省エネルギー基準」を満たすことが推奨されています。しかし、近年の様々な調査・研究によって、本当に健康で快適に暮らしていくためには、より高い断熱性能が必要であることがわかってきました。Arieは、政府が推進しているエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現した住宅です。高断熱の住まいは冷暖房に頼り過ぎることなく、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのでいつでも快適です。

断熱性能は、外皮面積あたりの熱損失量を示す外皮平均熱貫流率(UA値)によって評価されます。長期優良住宅の基準にもなっている「断熱等性能等級4」は最高等級にあたりますが、そのUA値は5~8地域において0.87とあまりにも低い基準です。Arieでは快適性を確保するために、壁や天井に高性能断熱材を採用し、断熱性に優れた高性能樹脂サッシを併用することで標準仕様における想定UA値を0.47に設定しています。また、3地域以南(本州以南)においても、断熱等性能等級4を満たしており、国が定めるZEH基準もクリアしています。

気密性能(C値)は、現場測定により求められる数値であり、施工品質によって変動します。しかし、標準的な仕様による想定C値は、1.0~1.2であり、国が寒冷地(3地域)で定めているC値2.0を全地域でクリアしています。