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HUCK

変化する好みに合わせて、
暮らしも変えていきたいという、
思いに応えられるタイプの家です。

優れた省エネ性能や耐震・制振性能、さらにZEH対応など基本性能はしっかり確保。そして、住みながら徐々に趣味のハンドメイドでカスタマイズも可能です。「できたらいいな」を叶えてくれる、「好き」をベースに暮らしを楽しめるタイプです。

  • 1階床面積 59.83㎡
  • 2階床面積 38.09㎡
  • 延床面積 97.92㎡(29.61坪)
  • 施工面積 130.62㎡(39.50坪)

HUCKの特徴

基本断熱性能はZEHレベルをクリア

基本断熱性能はZEHレベルをクリアするので快適で経済的。
さらに太陽光発電を搭載すればZEHに対応。

HUCKは政府が推進しているエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」をクリアする断熱性能が標準仕様。断熱性が高く暖かい住宅は健康によいことが科学的に証明されています。高断熱の家は冷暖房費の削減だけでなく、健康的な暮らしがおくれるうえに医療費の削減などコスト面でも大きな効果があります。
さらに太陽光搭載でZEHに対応します(ただし給湯器他採用機器仕様による)。HUCK BASEはこのような住宅に求められるニーズを考慮し、太陽光発電に柔軟に対応する片流れ屋根を採用しています。
※ HUCK LOG断熱性能はZEH対応しておりません

地震に強い木の家。家族の命と財産を守る。

集成材
木のよさを生かしながら強度と均質性を高めた構造材

HUCKの柱・梁などの主要構造材には「エンジニアリングウッド(構造用集成材)」を使用しています。エンジニアリングウッドとは、木材がもつ短所を極力減らすために無垢材の良質な部分だけを厳選し、ひき板として積層接着したものです。寸法が安定するうえ、「割れにくい」「反りにくい」「曲がりにくい」「ねじれにくい」などの特長をもつため、品質のバラつきが少なく高い安全性、高品質を実現できます。左図を見てもわかるように、無垢材と比べその強度の差は明らかです。

金具接合
接合部を高耐震化させる金具接合で、地震に強い構造

木造軸組住宅の在来仕口では、施工者の腕の差によって性能にばらつきが出るデメリットがありました。また、かつての大地震で被害を受けた家のもっとも重大な問題は、接合強度不足でした。
HUCKでは、軸組の主要部分には、厚い鉄板やドリフトピンなどを使った信頼性の高い接合金具を採用し、建物に強さと粘りを付加しています。地震の揺れによって力が集中する接合部の強度を高め、構造全体の品質を安定させ、地震に強い家をつくります。

耐力壁
台風時の風圧や地震時の水平力から建物を守るモノコック構造。

地震の衝撃を構造用面材が貼られた面で受け止めるため力が分散され、建物のネジレや変形を防ぎ、高い耐震性能を実現できます。

剛床
一体化させた床の面で、「ねじれ」「ゆがみ」を抑える!

地震や台風によって建物に加わる水平荷重は床に伝わり、柱、壁、基礎を通じて地面に抜けていきます。この力に耐え、分散し、スムーズに伝えるために、HUCKでは1・2階床に、24㎜厚の構造用合板を使った剛床構造を採用。
2階床には特殊な接合ビスを使用し、床倍率2.4倍を実現。地震に対する強さ、構造の安定感をさらに高めています。

確かな構造設計。

ベタ基礎
建物荷重を「面」で受け、不同沈下を防ぎ、地震に強いベタ基礎

基礎部分の強度を重視して「オリジナルベタ基礎」を採用しています。ベタ基礎は、床面全体に格子状に鉄筋を入れコンクリートを打つため、基礎の底面全体が鉄筋コンクリートの面構造になり、家の荷重をバランスよく分散させることができます。地震、台風、集中荷重などで大きな力が加わっても、立ち上がり幅150mmの厚くて強固な基礎全体が、建物をしっかり支え、強い地震の揺れに耐える強固な家づくりが実現できます。広い面積で支えるベタ基礎は少々軟弱な地盤(均等に軟弱な地盤)であっても、沈下を均等に地盤に伝えるため、布基礎のように部分的に沈下して変形するようなことはありません。

制振
摩擦材を使用した、3Mオリジナルの制震ダンパー標準搭載。
さらに壁倍率5.0倍を取得した高性能システム。

3MのFRダンパーは、自動車のブレーキと同じ原理で機能する制振ダンパーとなります。一定の力を超えると摩擦材が滑り出し、熱に変えることでエネルギーを吸収します。FRダンパーは、履歴型ダンパーの一つでかつ繰り返し振動に対しても強みを発揮します。
壁倍率5.0倍を取得しましたので、耐力壁などの耐震要素として設計することが可能となります。小さな地震に対しては、耐力壁として地震に抵抗し、中地震から大地震に対しては摩擦ダンパーが機能することで地震のエネルギーを吸収し、制震効果を発揮します。