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日本全国増え続ける空家問題…
その問題をなんとかすべく、2015年に「空家対策特別措置法」が可決されました。
それでも空家が増え続けていることから、2023年に改正法が可決され、更に空家を放置するリスクが高まったといえます(>_<)
今日はその話をもう少し分かりやすくお話したいと思います♪



そもそも「空家対策特別措置法」とは…?
土地の税額は、住宅がある限り約1/6になる軽減措置が取られるのですが、特定空家に指定された家はその軽減措置が受けられなくなる。=固定資産税が6倍に!!というものでした。


特定空家とは
・倒壊の危険性がある
・衛生環境が悪い
・管理が行き届いていない
・周辺からの苦情が多い
に当てはまるものが対象となります。

今までは特定空家に対してだけの措置だったものが、2023年の改正案により「放置されれば特定空家になる恐れがある空家」に対しても、軽減措置の対象外…つまり固定資産税が6倍となることが決まりました。
使ってない空家の固定資産税が6倍…もったいないですよね(>_<)

相続などで空家を所有することになった場合、所有を続けるのか、手放すのかまずはその答えを出すところからのスタートとなります。
将来的に住む予定のある場合それまでの間、賃貸として貸し出したり、民泊として活用し、収入につなげるという方法もあります(^^)
空家として放置しておくより、劣化が遅くなるのもメリットです♪

他にも建物は解体して土地として利用したり、建物ごと売却するという手もあります。
空家として放置するのはリスクが高いので、どの方向性でいくのか早めに決めておくことをおすすめします♪

イエタスでは中古物件や土地の売却にも力を入れておりますので、空家として放置する前に!
ぜひご相談にきてください(^^♪

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